このページで書くこととは、普通なら、“ドミソ”と響かせる箇所で、“ドレミソ”と響かせたり、“ドミソシ”と響かせることで、おしゃれな感じを引き立たせようというお話です。 (2009.11.3更新)
(※もう既にそのような、少し複雑な和音に慣れている方にとっては、当たり前すぎて話にならないと思うので、他のページをお楽しみください。)
曲の中の伴奏となる和音で、Cmajorのコードをド、ミ、ソの順で響かせたり、全部一緒にドミソをならしたり、とにかく曲の中で、さまざまなコードが鳴り響いているとみなすことは簡単にできると思います。
***major、とか***minorというコードはとても単純で分かりやすい響きをしていますが、そのようなコードをそのまま使って曲を作ってしまうと、幼稚な感じだったり、単純で面白みがない感じになってしまうことがあります。
そこで、***major、とか***minorの基本的な音の中に別の音を混ぜて複雑化させることで、おしゃれな感じ、幻想的な感じ、より美しい響きなどを、作ってみた方がよいのではないか。と思うのです。
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だからと言って、すべての和音を複雑化させてしまうと、それはそれで、気持ちが悪いので、曲のところどころ、または、自分が自作曲を聴いていて「ここは複雑なコードを入れよう。」と思った箇所のみで複雑な和音を入れたらよいかと思います。
上でも書きましたが、ドレミソとか、ドミソシとはどういうことかというと、「第2音、第7音を入れよう。」ということです。
ここで私の第***音の解釈を書きます。
第***音の私なりの定義
第1音、第3音・・・とか、この数字が示しているのは、『その和音のベースとなる音を1として、そのベースの音を「解決する音」とみなしたときの音階を高い音へ向かって数えた数字』です。
例えば、低い方からレソシという和音とその第7音を響かせたいとき、その第7音はどの音かを探してみると、まずレソシのベースとなる音はソで、その音が解決する音となっていて、かつ、シに♭がついていないことからト長調の音階を、ソを1として上へ数えて7となる音を探せばよいということがわかります。探してみると、ファ♯であることが分かります。
よって、レファ#ソシという和音になります。これはGmajor7/Dと書きます。この和音に含まれている音だけを見ればGmajor7ですが、最も低い音がレなので、/Dを付け加えて、Gmajor7/Dと書きます。厳密に第***音の定義に従うとこのようにまわりくどい感じがしますが、ベースの音が分かった上でピアノの鍵盤上を眺めると簡単に第***音が探せると思います。
もし、低い方からレソシ♭という和音とその第7音を響かせたいとき、今度は、その第7音は、ト短調で解決する音であるソから数えて7に対応する音なので、ただのファです。よって、響かせたいコードはレファソシ♭となり、Gminor7/Dと書きます。ここまで理解できれば、もう問題ありません。
以上のことが分かった上で、***major、または、***minorで、第2音、または、第7音を入れると、おしゃれな感じ、もしくは、幻想的・神秘的・大人っぽい... な感じになります。
例として、Cmajorの変形?のいろいろなパターンを下にいくつか紹介します。
音を楽譜の左から順に収録してあります。
以上のような少し複雑な響きを時々使ってみると良いと思います。